SMAPが解散して元メンバーたちの今後の動向を握るキーパーソンとして、「I女史」の異名を持つSMAPの元チーフマネジャー・飯島三智さんが、2017年になってクローズアップされています。
飯島三智さんが2016年12月21日、ラオックスの関係者が立ち上げていた新会社の代表取締役に就任したことが、週刊誌「週刊文春」で報道されました。
「週刊文春」の記事によれば、飯島三智さんが、2011年に「SMAP」が北京でコンサートを開催したのをきっかけに、ラオックスの羅怡文社長夫人と親密な関係になっていたそうです。
ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長&藤島ジュリー景子副社長との派閥争いに敗れ、退社せざるを得なくなった飯嶋三智さんですが、ジャニーズ側が飯島さんの存在を過剰とも言えるほどに警戒しているとのこと。
それは、飯島三智さんは、田辺エージェンシーや、元SMAPの中居正広と草なぎ剛の移籍先としてささやかれる吉本興業とも深い関係を築いていると言われてます。
今回のラオックス出資の新会社の取締役に就任したのは、「木村拓哉以外の元SMAPメンバーの受け入れ先や、移籍先の橋渡し役として新たに動き出すための布石では?」
と、ジャニーズ関係者でなくても、深読みしてしまいそう!
ジャニーズ事務所と密接な関係にある某芸能関係者が声をひそめながら、打ち明けた話です。
ジャニー喜田川社長の独断で昨年の秋、飯島三智さんにジャニーズ事務所への復帰をと、本人へ水面下でオファーをかけたらしい。
SMAPの解散によってジャニーズ事務所の評判が急落してしまったから、飯島三智さんに帰ってきてもらうことで何とかV字回復をと考えたようです。
でも、飯島三智さんは
『いまさら頭を下げて戻れるわけがない』
と復帰話には耳を傾けようともしなかったそうで、ジャニー社長は、大きなショックを受けたと思いますね。
当初、飯島三智さんの芸能界へかかわることはないものと思われていましたが、ラオックス関連会社の新会社の取締役に就任を決意した背景には
「ジャニーズが復帰オファーをかけてきた、ということは自分の存在は、まだ芸能界で通用する証拠」
という結論をだして飯嶋三智さんなりの勝算があったともっぱらのうわさです。
飯島三智さんの”反撃”がはじまるのでしょうか?
中居正広さんの独立の時期も、あれこれと憶測だ飛んでいますが、2017年はどんな展開になるんでしょうね?
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