赤ちゃんの名づけ姓名判断 「介」の読み方と画数&意味と有名人

江戸時代の武士の名前を想像させ、男らしいカッコいい雰囲気を感じさせる「介」の文字、読み方と画数・意味や名前が持つ特徴を書いてみました。

Contents

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介の読み方

介の音読み

カイ

介の訓読み

たす(ける)・すけ

介の画数

4画

介の意味

貝の当て字ということから、間にはさむ・または、はさまるなど、間にはいって仲だちをする人や両側から中のものを守り、助けるの意味。

また、 両側からはさんで身を守るよろいや貝がらや殻など、硬い、甲羅(こうら)や甲羅のある動物を表すことから、両わきのものとけじめをつけて孤立する、ひとりという意味もある。

「すけ」と読む漢字には「助ける」という意味がありますが、何を助けるのかと言うと、自分より位が上の人、適切にはボスを助ける役目を持ち、「二番手」という意味があります。

ですから、本来は長男に付ける名前ではないのですが、現在では文字の意味よりも音や流行が優先される傾向があり、長男であっても、介の文字を使った名前を付けることが多くなっています。

長男に跡継ぎ/後継者を望むときは、使わない方がいいかもしれませんね。
佐々木蔵之介さんが、京都にある実家の酒蔵を継ぐために勉強していたのに、大学時代に演劇にはまってしまって、後を継ぐことをやめて俳優になり、弟さんが継いでいる、というのは有名な話です。

うちも長男が大輔ですが、家を出て、帰ってくる気は無いと言っています。

昔の官名に使われ、四等官(シトウカン)で、国司の第二位。
日本の律令制度では八省(大蔵省、民部省、など)の長官が「卿(かみ)」で、次官が「介(すけ)」

介の特徴

間にはいって仲だちをする人・両側から中のものを守り、助けるの意味から、相手を思いやる面倒見のよい性格を想像しますが、実力以上に、人の事を優先させすぎると行き詰まる時があるかもしれません。

自分を抑える傾向、自分の気持ちを殺さなければいけない傾向が出る時期があり、我慢・辛抱・忍耐力が必要になる。

江戸時代の武士を想像させる文字ですが、剣道やスポーツで、筋肉を鍛えれば、忍耐力や根性がつきます^^。

介の名前の有名人

神木隆之介
KAT-TUNの田口淳之介
Hey!Say!7の山田涼介
俳優の中村俊介
元プロレスラーの佐々木健介
笑点の司会・三波伸介さん
佐々木蔵之介
J-ロック界のカリスマ 氷室京介
アジカンの喜多建介
芥川龍之介

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