1984年12月5日乙酉 絶生まれ女性の転職と結婚

1984年12月5日生まれ女性が2016年に転職していいか?と相談に見えました。
そしてて、結婚はできるの?・・・・
お客様の了解を頂きましたので、掲載させていただきます。

日 月 年
 乙 甲 戌亥
 亥 子 七赤金星 

09 19 29 39 49 59
乙  甲  癸  壬  辛  庚
  戌  酉  申  未  午 

Contents

1984年12月5日の女性の性格

癸酉(みずのととり)の日生まれ、表面上は、井戸水や雨がイメージですから、控えめな人です。
が、亥・子の水星があり、大きな川や海と想像しますので、芯は非常に強いものがあって、男性的な考え方ら行動力を持ち、負けず嫌いでプライドが高いです。

12月5日の冬の川や海は、非常に冷たく寒いので、近寄りがたい雰囲気があり、現実的で合理的な考え方を持つキャリア型、責任感が強く任されて頑張る人です。

乙・甲の食傷と・酉金との組み合わせがありますから、専門的な分野での資格や技術などを身につけて、自分のペースを崩すことなく自由に活躍する生き方をして欲しい誕生日です。

冬の海や川は、冷たくて寒いので、夏の水辺と違って人が集まることは少なく、社交的なところは弱く、人と馴染むまでに時間がかかるタイプのようです。

とにかく寒いので、丙の太陽の暖かさが一番欲しい。
丙の太陽が輝く時が運が強く、壬水や金星運が巡ったときは弱運となります。

大運は、39歳まで秋、40歳から夏運になっています。

転職してもいいの?

2016年の5月現在は31歳。

大運、39歳まで壬申(みずのえさる)初秋ですが、申子辰の三合半会になっています。
プラス、亥・子の水星もあり、壬水が天干に巡る運は、台風の大雨のお天気を想像します。
川の水が大量に増えて、氾濫、決壊しそうになっています。

こんなお天気に欲しいのは、丙の太陽で水をできるだけ蒸発させて落ち着かせること。
そして、戊土の堤防やダムで水の勢いをできるだけ弱める、せき止めることが必要です。
丙の太陽、自分から孤独になることを選ばないこと、無理のないかたちで、人の中に入っていくことを考えましょう。

戊土は、安定・安全な環境ですから、慣れた環境が一番、わがままを言っても、多少は周囲が我慢してくれますが、新しい職場でそうはいかないでしょう。
仕事は現状維持に努めましょう。

秋雨で、大雨のお天気ということで厚い雲が立ち込めて、太陽は隠れてしまいます。
太陽は社交性であり人脈の意味、せっかくいままで築いた人とのつながりを自分から手放してはいけないのです。

また、甲・乙の樹木や花が、濁流に押し流されてしまいそう、という状況は、イライラしやすく精神的に不安定、落ち着かないとか、自己アピールの仕方に問題ありとなり、特に言葉に注意しましょう。

こんな状態が想像されますから、短気を起こしやすく、せっかく努力して手にいれ守ってきた安定した環境なのに、不平不満が出て転職したいと思う気持ちはわかりますが、後悔することになります。

1回転職すると、39歳までの大運の間、転職グセが付いて落ち着かないことが想像されます。

2016年は丙申(ひのえさる)の年で、太陽が照ってお天気が良いので、まだ川の決壊は回避できそうです。
この大運の時期は、どんどん水量が増えて川の流れが早いので自己主張が強くなり、自分のワガママから運を無くします。
マイペースで束縛や命令を極端に嫌いますから、組織の中に適応しにくいのです。

どんな環境にいても、不平不満がでて、何とかなると安易に考えて、独立したり転職することが多いです。
でも、川が氾濫、決壊するということは、わがままを押し通そうとする状況、周囲の人間にとっては迷惑な存在となりますから、受け入れてもらえません。

気にいらないことがあると、絶対に自分が思い通りになるところがあるはず、とまた、転職することになりかねません。
どんどん金運と人の縁が遠のき、転職するたびに条件は悪くなっていきます。

こんな風に想像されますので、転職はおススメできません。

開運にはどうするの?

逆に考えれば、エネルギーが有り余っているわけです。
転職しないで、お給料は安定しているわけですから、それを趣味やスポーツ、文化や芸術などに触れる、身につけることに使いましょう。

40歳からの大運が辛未(かのとひつじ)で、夏運に巡り、発展運、開運期になります。

辛金は酉金に透干して、船となって、航海をすることになり、港・目的地に向かうことになりそうです。
豪華客船になるのか、嵐山の保津川下り、琵琶湖や観光地の船なのか?

40歳までにどう過ごすかによって、船の大きさは決まります。

未土の港や島を目指して、どんな航海になるのでしょう?

40歳過ぎたら、どんな環境を手にいれたいのか、目標を決めて、そのために必要なものを手にいれましょう。

癸水からの通変星は、
2016年・丙申・2017年・丁酉は財星で人脈を広げる発散の時期。
2018年・2019年の戊・己は官星ですから、丙・丁の2年の出会いによっては、結婚もありです^^。
有り余ったエネルギーを、出会いに、恋愛に注ぐいでみてはいかがでしょうか?

ただし、39歳までの大運は、濁流運です。
付き合う相手は安定した職業の人や性格の人、家庭を大事にする人をしっかりと選んでくださいね。

何のために結婚するのか、したいのか?
よく考えて、相手を選んでお付き合いしましょう。

結婚は、堤防がしっかりした戊戌年が理想的です。
丙・午・戊を持った誕生日の人、午(うま)年や6月生まれの人を目安に探してください。
無理なく自然体で、相手を大事にしたい気持ちになり、ウィンウィンの関係でいられる相性になります。

また、スキルアップを考えた趣味や資格の勉強をしておくと、40歳以降に役立ちそうです。

こんな説明で、転職は思いとどまっていただいたようです。
また、男性も一緒の料理教室に通ってみようかな?なんて、楽しそうに帰っていただきましたが、良いご縁がありますように^^。

癸水 比肩・自分
甲・乙木:食・傷・表現力・アピール・技術・突出
丙・丁火:財星:お金・社交性・人脈
戊・己土:官星:安定・仕事・男性
庚・辛金:印星:知性・教養・資格・専門性・地位名誉・プライド

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