2016年の運勢を四柱推命占い 日干が癸の人の仕事運と恋愛運と金運
癸(みずのと)の日干から、丙火の通変星は、正財(せいざい)。
癸水と丙火の関係は、癸の湧水が、太陽の暑さで蒸発してしまうとか、癸が雨・雨雲となれば、丙の太陽を雨雲で覆ってしまう関係であまり良い事象ではないのですが、丙申金は初秋の残暑の季節ですから、申金の源水の補充があり清らかな澄んだ癸水の井戸水や湧水には、のどを潤したい、癒しを求める人たちが集まる光景を想像します。
Contents
癸水の日生まれの人の2016年・丙申年の仕事運
癸水は井戸水や湧き水や雨水などがイメージです。
そして、丙火は太陽がイメージ。
丙火の財星が巡った時は、発散の時期と考えます。
財星は人脈でもありますから、いかに人とのご縁をつくるか、が今年の課題となります。
癸水は井戸水や湧水ですから、壬の川のように自分から積極的に働きかけるのは苦手かもしれませんが、お天気もよいですし、できるだけ自分をアピールして交際範囲を広げる努力をしましょう。
どんな人と出会いたいのか、自分の思い描く将来に良い影響を与えてくれる人たちに、きっと出会えることと思います。
今年・来年の活発な行動によって、収穫できる内容が変わってきます。
癸水の湧き水は、求められて、人を癒す、人の役にたとうと頑張るようです。
澄んだきれいな水を保っていれば乾いたのどを潤したいと、水を飲みたい人が探し求めてやってきます。
申金は水の源水、清らかな澄んだ水でいるために必要な星ですが、知性や教養を意味します。
自分の持っている頭の中身、技量によって、お付き合いできる人は違ってくると思いますが、ちょっぴり上のランクの人達との交流を心がけて、あまり無理をしないで自分を高めていけるかと思います。
金運は、どんな人達とお付き合いするかで決まります。
自分は、どんな土地に住んでどんな人達と関わって、どんなレベルの生活をしたいのか?
しっかり考えて、自分がいる場所や交際する人を選ばないといけません。
自分は、内気なので知らない人と積極的に話すなんて無理・・・と思う職人肌の人は、金運は技術を磨くことに専念したらいい。
でも、その技術を世間に広げてくれる人、できるだけあなたの技術を高く評価してくれるマネージャー的な人は探さないといけないですよね。
やはり、人の中に一歩踏み出して、自分をアピールする努力はしましょうね。
自営や独立を考えている人は、運営資金の準備ができているなら、どうぞ。
九星気学で、八白土星・九紫火星・一白水星・二黒土星の人は、積極的に行動して吉です。
自営の方は、発散ですから、新しい取引先とのご縁を望めそうです、忙しく動いて金運アップに努めてください。
比肩・劫財で蒔いた種が、食傷で芽を出して、財星でていねいに育てて、官星で収穫・収束する、となります。
印星では、官星で収穫した結果を踏まえて、反省したり、次の発散、種まきの比肩・劫財にむけて、新しい知識や技術を身につける、勉強して自分を磨いてより大きな収穫ができるように準備する。
通変星での10年は、こんなサイクル、と考えます。
イチロー・石川遼・加奈子の卒業文集
井戸水・湧水は川のように自分から流れて動くことはできませんが、人間ですから、どんな場所の井戸水になりたいか、どんな人に飲んで欲しいかを判断して、イエス・ノーは言えますよね。
どんな場所に身を置きたいのか、しっかりと決めて人を選ぶときのようです。
将来にむけて、どんな人と交際するべきか考えて、自分が望む人生に必要な人がいる場所へ、足を運びましょう。
癸の日生まれの人の2016年・丙申年の恋愛・結婚運
癸の日生まれの男性の恋愛・結婚
仕事も女性も、忙しい年回りのようです。
気になる女性がいたら、まずは気軽に声をかけてみましょう。
お付き合いをしている男性は、よそ見しそうです、二股、浮気に気をつけて。
壬水の日生まれの女性の恋愛・結婚運
お付き合いをしている女性は結婚したいという気持ちが徐々に強くなり、相手によっては実現に向かいそうです。
交際範囲はが広まる、というのが今年の癸さんですから、いろんな出会いがあって、いまの彼に不満がある女性にとっては比較検討する時期かもしれません。
彼がいない人は、積極的に自分の希望する趣味や職業の男性が集まる場所に、出没しましょう。
出会いはなんぼでもありそう・・・なこの年ですから、最初から一人の人に絞るのはもったいないです。
年齢にもよりますが、30歳をすぎて結婚を考えているなら、何人かと同時進行するくらいの度胸があってもいいかなと思います。
結婚してから、あの人と付き合っていたら・・・・なんて、心残りのないように、現実的な考え方もわるくないかと思います。
赤い糸かも・・・・は、半年くらい交際してから考えよう。
癸の日生まれの人の2016年・丙申年の金運
癸水から、金運を表す通変星は、丙・丁の火星と、火星を助ける甲・乙木の食傷です。
丙の太陽は、申金の初秋のエネルギーですから、まだまだ元気です。
ただし、子年生まれや、12月うまれ、壬子の日は、申子辰三合水局して、太陽が働かない、隠れるとなりかねない年回りですから、大きなお金の動きには注意が必要です。
4月や12月は、特にお金や人脈に計算違いがおこるかもしれませんから、慎重に。
癸の日生まれの人の2016年・丙申年の健康運
おおかたは、健康で忙しく、楽しい一年と思います。
子年生まれや、12月うまれ、壬子の日は、申子辰三合水局となるときは、血圧・心臓・目。
または、婦人科系や泌尿器科など、11月くらいから、火や水系の病気が出やすいので、健康診断を早めに受けたほうが安心かと思います。
とくに、九星気学で五黄土星・六白水星・七赤金星、の方は、健康と仕事の忙しさのバランスがとりにくい年回りです。
4月や12月が特に注意月です。
50歳以上で、壬寅(みずのえ・とら)の日や、庚寅(かのえ・とら)の日、辛巳(かのとみ)の日生まれや、寅月(2月生まれ)や巳月(11月)生まれの人は、変化が起きるなどと考えますので、健康診断を受けたほうが安心かもしれません。
足・腰の筋肉の強化に努めましょう。
コメント